聖ヶ岩 ビジターセンター


大信地域(旧大信村)は、平成17年に白河市・表郷村・東村との一市三村で合併し今年十周年になりました。

大信地区の地形は、国道294号線が南北に走り、国道4号線に接続し旧白河市に隣接しています。

地区の西北部には、標高976メートルの権田倉山があり、春には山桜、つつじ、松、秋は紅葉などに彩られ、四季折々の風景が楽しめます。那須連山のふもとに広がる聖ヶ岩(ひじりがいわ)は、ロッククライミングのポイントとしても知られています。

聖ヶ岩はその昔、源義経が奥州に向かう途中この岩で休み、その絶景を眺めて名付けた といわれ、 徳一大師の子弟で修験者・聖坊が庵を造って村人の無病息災を五穀豊穣を祈願したことから名付けられたと伝えられております。